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主に3つある結婚式費用の分担方法

両家で折半

最もシンプルな結婚式費用の分担方法は、両家での折半です。
結婚式にかかった費用を半分ずつ負担する形となります。
会場費用や司会者料、新郎新婦の衣装代、引き出物、アルバムなど、全て結婚式にかかった費用を折半します。
どちらが多い、少ない、など関係なく、これらすべてが結婚式にかかった必要経費だと考え折半する考えとなります。

新郎新婦にかかった費用でそれぞれに分担

次に新郎新婦にかかった費用でそれぞれに分担する方法があります。
新郎と新婦の衣装代を考えた場合、どうしても、新婦の方が高額になりがちです。
お色直しを行う際も新婦の方は回数が多くなる場合もあります。
そのような場合、折半では新郎側に不満が生じてしまう場合もあります。
また、そのことを気にするあまり、新婦もお色直しの回数を控えるようにする、ドレスや着物の値段を気にしてしまうことがあります。
その点、新郎新婦にかかった費用は、それぞれが負担することにすれば、新婦は遠慮することなくドレス選びを行うことも可能です。
この場合の注意点としては何をお互いに必要な費用だと考えるかという点です。
例えば、新郎側の実家近くで結婚式を行う場合、新婦側は遠方から出席者が訪れることも考えられます。
その場合の交通費や宿泊費において新婦側だけが負担することは不公平かもしれません。
そういった場合は、お互いに話し合い寄り添い合う気持ちが大切になります。

招待客の人数で分担

最後は、招待客の人数に応じて新郎新婦がそれぞれに費用を負担する方法です。
新郎側と新婦側とで招待客の人数に大きな差がある場合、折半では納得できない点も多くなります。
その場合は、招待客の人数に応じて変動する、招待状や席札の費用。
料理や飲み物代。
引き出物などを招待客の人数に応じて負担します。
そのほかの会場費などは折半するといった形で負担します。
招待客の人数に応じて頂けるご祝儀にも変化が生じます。
そのことを踏まえると、効率の良い分担方法と言えるのではないでしょうか。

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